企業体制

本社工場では、産業機器関連の製品・部品の製作を行っております。

それらは三次元CADデータのプログラムの作成から精密板金加工、機械加工、電子機器の組立に至るまで、一貫した生産体制を社内で行うのはもちろん、平成12年(2000年)より取得しているISO9001に基づいた品質保証体制で、小ロット・多品種の製品を高品質でご提供致します。

材質は、アルミ、鉄、銅、真鍮や樹脂等、あらゆる材料を手掛けております。

加工可能なサイズは、サッシ材、棒材等の長物であれば、長尺加工機を導入しておりますので、2,500mmまで対応が可能です。また、板金加工機や機械加工機が併設されておりますので、板金加工での板厚範囲は0.1mm~5.0mmまで、機械加工であれば、マシニング加工機に入る厚物まで加工が可能です。

板物、厚物、丸物と幅広く対応させて頂きます。


また、新潟工場では、航空機内装品関連の製品を専門に製作する業務を行っており、航空機内装品関連の製作に特化した設備を導入しております。

精密板金加工や樹脂・金属の切削加工品等を、「切断」「穴あけ」「接着」「カシメ」を行い、アッセンブリー製品として組上げ、産業用インクジェットプリンタで「印刷」し、最終検査後、適切な梱包を行った上で出荷しております。

航空機関連の製品は、各部品の1点1点に対して「トレーサビリティ」が取れる体制が求められており、加工材料から接着剤に至るまで、ロット番号やミルシート(鋼材検査証明書)等を管理し、いつでもトレースができる体制を取っております。

また、殆どの作業に作業標準や製造規定等があり、作業温度や保管温度、締め付けトルク等に細かく規定があり、それらの規定を順守し作業を行っております。

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