弊社では、様々な種類の溶剤塗装、粉体塗装・焼付塗装・自然乾燥塗装に対応しております。大物部材(塗装範囲としては3mまで)から電子部品の小物部材まで、最適な塗装法を選択し、お客様のニーズに応える総合塗装専門業務を行っております。
また、マスキングにも対応させて頂いております。
様々な製品と様々な材料に対応出来るよう、設備と技術をもってお客様に安心してお取り引きをして頂けるよう努めております。
まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。
溶剤で希釈した液状の塗料を、エアガンや自動塗装機を使ってスプレーし塗装する一般的な塗装方法です。使用する塗料のタイプや色も豊富にある為、用途に合わせて塗料を選択することにより、目的に合った性能を適切なコストで行えます。
一般的な溶剤塗装と異なり、有機溶剤(シンナーなど)を使用しません。顔料、樹脂、添加剤を細かく砕き、微細な粉状になった塗料を静電気の力を利用して、被塗物を塗装します。その後、高温で焼付する事によって塗膜を完成させる塗装です。
金属パーツや金属部品等に強度の塗装をする方法の一つで、主に鉄・アルミ・ステンレス・真鍮などの金属に対して、熱をかけて焼き付けを行うことによって皮膜を硬化させるものが焼付塗装です。使用される塗料は、メラミン・アクリル等が多くなります。金属への塗装の大きな目的は、装飾性を高めることと防錆性(防食性)を高めることで、一般的に焼付乾燥をする方が、硬度や耐薬品性にも優れた製品となります。
名前の通り、焼付塗装のように熱を加えず、自然の温度のまま乾燥させる塗装方法です。ウレタン樹脂塗装のように主剤と硬化剤を混ぜ合わせることで化学反応を起こしたり、ラッカー塗装のように空気に反応して化学変化を起こす方法があります。